革が少しずつ変わることについて

机上のランプの灯りの下に置かれた、革のレザートレイとペン

革は、使う人の時間を受け取りながら、少しずつ変わっていく素材です。

手のなかで育っていく

毎日手に取るうちに、少しずつ手に馴染み、色が深まっていきます。ついた傷や小さな変化も、いつのまにかその人だけの表情になっていく。新品のときがいちばん良い、という素材ではありません。

どんなふうに変わっていくかは、使う人によって違います。同じものを持っても、半年後、一年後の表情は同じになりません。そこが革のおもしろさだと思っています。

自分らしさに気づいていく姿に

その様子は、体験を重ねながら自分らしさに気づいていく人の姿に、どこか似ています。はじめから完成しているのではなく、時間をかけて、その人らしくなっていく。

Atelier Stelllllaが革を選んでいるのは、こうした素材の在り方が、私たちの届けたい考え方と重なるからです。

シリーズごとの物語

Legg series、Swallow series、lilly series。それぞれのシリーズには異なる物語があり、使う革も、その物語に合わせて選んでいます。

なかでも、使う時間とともに変化していくことを表すSwallow seriesには、多脂ヌメ革のように使うほど表情が出ていく革小物が並びます。レザートレイやブックカバー、ブレスレットなどは、毎日手に触れるなかで少しずつ育っていきます。変化も、革のある暮らしの楽しみのひとつだと思います。

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